シニア活躍推進

埼玉県は全国で高齢化率が高くなることが目下の課題です。
そのため、シニア世代が活躍できる場作りの推進を県の方でも力を入れているそうです。
先日、県の方からご連絡いただき、ゆずり葉さんではシニア世代に向けた取り組みをしていますか?

と尋ねられました。
すぐには浮かばず、少しお話を伺っていると、そういえばゆずり葉の主力メンバーの藤野さんと永本さんが《シニア世代》であったことを思い出しました。
いやぁ、全く意識してなかった。
というか、年代に関係なくフルパワーで働いてもらっていました(笑)
藤野さんは開設当初は常勤スタッフとして、現在でも週3回の勤務です。

永本さんも週2回の勤務ですが、二人とも休みの日も全力でお孫さんの面倒や、趣味活動に忙しく、パワフルそのもの!
勤務日以外でも、カンファレンスや事あるごとに顔を出してくださり、私も遠慮なく頼ってます。
藤野さんはお掃除や花木のお世話も得意。

「私は掃除婦になって雇ってもらおうかしら〜」と言ってますが、

その度に私は

「ダメです!棺桶に入る前日まで働いてもらいます!!」と返します。
木内さん、コワイ。
永本さんも、「ゆずり葉で働くと、オプションはエンゼルケアをサービスしてもらえるんでしょ」と言って笑ってます。
私たちのお仕事は、目の前の方の個別性に合わせてケアを展開すること。
だからこそ、スタッフの個別性も尊重した働き方をしてもらいたいと考えています。
先日、サイボウズの青野社長から働き方改革のお話を伺い、これから先の働き方について私なりに考えているところです。
永本さんは訪問途中、青空市場で農家の方とお話しながら野菜の調理方法について教えてもらってます。
私はその野菜が調理されてゆずり葉のテーブルに並べられるのを待ちます(笑)
藤野さんはテレビのニュースの話題から、そういえばあの《アベック》どうなりましたかね?なんて言ってるので、
アベックって(爆笑)
と突っ込んだら、「じゃあなんて言うんです?ぺあ??」
とますます深いジェネレーションギャップの森に迷い込んでいってました。
今日も元気なゆずり葉シニア姉妹。

これからも頼りにしてます!

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